【花咲徳栄】【高校野球】日米スカウトが注目の石塚選手と本格派右腕の上原堆我擁する花咲徳栄が話題!西武ライオンズのチャンステーマと700人を超える応援が選手を後押し

花咲徳栄について

花咲徳栄は、甲子園第99回大会で優勝を果たした名門校です。しかし、2019年以来夏の甲子園出場を逃しており、今年はプロ注目の全国トップレベルの選手たちが5年ぶりの優勝を目指しています。

石塚 裕惺(いしづか ゆうせい)

石塚裕惺選手は、181cm81kgの体格を持つ右投右打の遊撃手・三塁手です。50mを6秒2で走るスピードとプロも注目する強打の4番バッターとして活躍しています。2年生の春から遊撃手に転向し、県大会で2戦連続ホームランを記録しました。

今大会では、カージナルス、ロッテ、阪神、西武など日米6球団のスカウトが見守る中、初打席でホームランを放ち、会場を驚かせました。

スカウトからの評価

・走攻守のバランスが良く、総合力が高い選手
初球の一振りで決めることができる度胸が素晴らしい
・打力もあり、守備も上手い
・華があって人気が出そう

など、どの球団からも高い評価となっています。共通して言われているのが「弱点が見当たらない」という点だそうです。

上原 堆我(うえはら たいが)

上原堆我選手は、176cm85kgの体格を持つ右投右打の本格派右腕です。最速148kmの直球を持ち、縦スライダーを織り交ぜるピッチングが特徴です。3年時の春の練習試合で148kmを計測し、前橋商との練習試合で9球団のスカウトの前で主役の座を勝ち取りました。また、関東大会では参考記録ながら5回ノーヒットノーランを達成しています。

選手たちを後押しする吹奏楽

花咲徳栄の名門は野球部だけではありません。吹奏楽部も輝かしい成績を残しています。2023年の日本管楽合奏コンテスト全国大会で最優秀賞を受賞し、その他の数多くのコンクールでも輝かしい実績を残しています。また、KinKi Kidsやsumikaなど多くのアーティストとの共演や、映画・TV番組にも数多く出演しています。

西武ライオンズとの特別応援イベント

花咲徳栄の吹奏楽部は、西武ライオンズのチャンステーマを演奏することで話題となっています。その背景には、今年6月11日の広島戦において、OBである西川愛也選手の特別応援イベントがきっかけとなっています。ライオンズ私設応援団とコラボレーションした特別応援で、花咲徳栄の選手たちを強く熱く後押ししています。

700人の大応援団が選手を盛り上げる!

7月13日(土)に大宮公園野球場で本校は2回戦で越谷東高等学校と対戦しました。野球部、吹奏楽部、ダンス部、応援指導部、第1学年、総勢700名を超える大応援団が声援を送りました。

まとめ

花咲徳栄高校は、石塚裕惺選手と上原堆我選手を擁する強豪チームとして注目を集めています。野球部だけでなく、吹奏楽部も輝かしい成績を残し、応援団と共に一体となって選手たちを後押ししています。今年こそ、甲子園出場と優勝を果たすために、全力で戦っていく姿が楽しみです。

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