【パリ五輪】【卓球】早田ひな選手悲願の銅メダル!日本エース左腕は実は右利き!?驚きの声が多数!

2024年パリオリンピックで、日本の卓球界にまた一つ新たな歴史が刻まれました。女子シングルス3位決定戦で、早田ひな選手が韓国のシンユビン選手を4-2で下し、見事銅メダルを獲得しました。この勝利は、前大会の伊藤美誠選手に続く快挙であり、多くの卓球ファンに感動を与えました。

満身創痍で挑んだ3位決定戦

早田選手の道のりは決して平坦ではありませんでした。準々決勝では、北朝鮮のピョンソンギョン選手と対戦し、4-3で勝利を収めたものの、試合中に左前腕を痛めるアクシデントに見舞われました。その後の準決勝では、世界ランキング1位のソンエイサ選手に0-4でストレート負けを喫しました。

3位決定戦では、試合に出場できるかどうかさえ分からないほどの痛みを抱えながらも、痛み止めを打って出場。得意のチキータやバックハンドが精彩を欠く中、強力なフォアハンドやコース取りで試合を進め、見事な勝利を収めました。試合後、10年間一緒に戦ってきた石田コーチと抱き合い、会場は感動の渦に包まれました。

卓球以外は右利き??

早田選手の卓球スタイルは、その強力なフォアハンドや多彩な技で知られていますが、実は卓球以外では右利きという事実が話題になっています。卓球選手の多くは右利きで、左利きの選手は少ないのが現状です。右利きと左利きでは回転が逆になるため、右利きの選手は左利きを苦手とすることが多いです。そのため、卓球のみ左に矯正する選手も少なくありません。

東京オリンピックで混合ダブルス金メダル、男子シングルス銅メダルを獲得したレジェンド・水谷隼選手も、その一人です。本来の利き手でない左腕であれほどの威力を発揮できる早田選手の技術には驚かされます。今後の彼女の活躍からも目が離せません。

まとめ


パリオリンピックでの早田ひな選手の銅メダル獲得は、日本の卓球界にとって大きな快挙です。試合中の怪我にも負けず、強い意志で勝利を掴み取った早田選手。その卓球以外では右利きという驚きの事実も含め、今後も彼女の活躍に期待が高まります。皆さんもぜひ応援していきましょう!

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